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昨日。沖縄糸満市の水道管工事現場で爆発事故が起きた。パワーショベルで深さ1メートル付近を掘削中にショベルの先端が不発弾に触れた事が原因のようだ。地面からたった1メートル下に不発弾があるのか。。なんとも恐ろしい話だ。 糸満市のある沖縄南部は、第二次世界大戦の時に国内唯一の地上戦を経験した激戦の地だ。昨年沖縄に滞在した時に『ひめゆりの塔』や『平和の礎(いしじ)』を訪れて初めて目の当たりにしたのだった。それまで沖縄戦について何も知らなかった事を、その時ボクは凄く強く恥ずかしいと思ったのだった。 昨年末。TBSで北野武が東条英機の役をした『あの戦争はなんだったのか』とゆうドキュメンタリードラマがあった。ここでもボクは初めて第2次世界大戦でナチスドイツが滅んだ後も最後の最後まで日本は戦争を辞めずにアメリカと戦ってしまう経緯を知るのだが。。 で、このドラマの視聴率を呼び込む為なんだろうけど。。ボクの大好きだったジャーナリスト故・筑紫哲也さんと、これまた大好きな女優綾瀬はるかちゃんがナビゲーターとして出演して作られたドキュメンタリー番組。 TBSテレビ放送50周年 戦後60年特別企画 『ヒロシマ』 あの時、原爆投下は止められた いま、明らかになる悲劇の真実 の再放送がドラマの直前にあった。2005年8月に放送された番組である。 http://www.tbs.co.jp/sengo60sp/ 広島出身の綾瀬はるかちゃんが実の祖母を訪ねて広島へ帰り、実際に被爆体験をした祖母に当時の話を聞く所から始まるのだが。。それはもう。。涙なしには見ていられなかった。。思い出したくないから本当は話したくなかった。これが最初で最後だよ。と話すおばあちゃん。。涙が止まらなかった。。 被爆体験された方の、それはもう、本当に地獄のような話が続き。。原子爆弾の開発にまつわるアメリカの政治的な話。。降伏しない、追いつめられていく日本。。原爆投下へと向かっていくアメリカ。。そしてソ連の思惑。。。戦争を知らないボク達や、それこそ小さい子供達にも分かりやすいように丁寧に話は進んでいく。 そしてサイパン、テニアンにある『ノースフィールド』とゆう滑走路に立つナビゲーター2人。ここでの2人の会話から。。当時、原爆を積んだB-29『エノラ・ゲイ』がここから日本へ、広島へ向けて飛び立った。。とゆうことを初めて知った。。本当にボクは何も知らないんだな。。 そしてここ『ノースフィールド』の映像を見て、昨年沖縄伊江島で見た、今は使われていない米軍の滑走路の事を思い出した。ここをレンタカーで走ったんだよ。。ボク。。。。本当に同じような景色だ。。あんな所からB-29は本当に飛んでいたんだ。。そう思うと何とも言えない気分になった。。 このドキュメンタリーの最後は。。 原爆開発チームの一員であり、実際に『エノラ・ゲイ』に乗り込み、原爆投下の瞬間、『エノラ・ゲイ』の現場上空離脱、安全空域まで離脱した後の原子爆弾『リトルボーイ』の爆発。。そしてあの悲劇のキノコ雲。。。その一部始終をフィルム撮影したアメリカ人科学者アグニュー博士と。 実際に広島で被爆体験した方々との対面と対話とゆうシーンがあったのだか。。。 相当にキツい場面だった。。。 博士に対して謝罪を求める日本の方。 そしてそれに対してアメリカ人博士の、「私は謝らない」 「謝らなければならないのは、あなた方ではないのですか」「真珠湾攻撃を忘れない」 「罪無き民間人はいない。戦争中は誰もが戦争に加担していた」とゆう言葉。。 相当にキツかった。。複雑だった。。 戦争は悲劇を生むだけだ。。こんなに悲しいことはない。。 毎日毎日。当然だけど。戦争の事を考えてるわけじゃない。 でも。昨日の糸満市での爆発事故はまたボクに戦争の事を強く考えさせたんだ。 沖縄戦で沖縄は20万トンの砲弾を受け、そのうち約1万トンが不発弾として残ったとされているらしい。そして戦後、米軍や自衛隊が処理をしたが、依然として約2500トンが地中に残っているとみられているらしい。沖縄だけでなく、内地(日本本土)にも同じぐらいの不発弾が地中に眠っているともみられているらしい。 そして今もなお、パレスチナ自治区ガザ地区にはイスラエル軍の軍事攻撃が続いている。 どうして戦争するんだよ。どうしてなんだよ。 昨年末にドキュメンタリー『ヒロシマ』を見た時に書こうと思っていた事を、ようやく少しだけ今回の糸満の爆発事故をきっかけに書く事が出来た。もう一度再放送してくれないかな。。録画出来てないんだ。 ただ平和を祈る事しか出来ない自分が腹立たしくて仕方がない。 戦争の事。本当に何も知らない。 沖縄の事。広島の事。日本の事。アメリカの事。ほんの少しは知る事が出来たかもしれない。 でも長崎のことはよく知らないな。。 沖縄南部へはもう一度。 そしてまだ行っていない広島平和記念公園へは 少なくとも一度は必ず行かなきゃいけないと思っている。 筑紫哲也さん。 ありがとう。 |
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